今カノから聞いた話で比較的チビりそうだったやつ。
カノが前彼と日本海の某海水浴場に泊りで行った時のことカノは今もなんだが男に腕マクラをしてやるくらい性格スケールのでかいやつだ※体格はガリガリで161なそのカノが同じように旅館で前彼に腕マクラしてやってたそうな。で夜中3時くらいになんか寒さと息苦しさで目が覚めたんだと。
けど体は思うように動かせなかったそうだ。そして左腕に彼氏の頭の感触があるんだがなぜか布団の外に放り出してる右腕側にも腕マクラをしている感触があったそうな。
でカノは声に出して元彼を起こそうとしたが声にならず、そのまま30分くらい動けんかったらしい。右腕には痺れが来て明らかに人に腕マクラをしてる感触だったそうなでその何者かの物体は耳元でささやいたらしい。
【熱い。苦しいんだよ。
背中が痛い。。
。】怖いながらも右を向くと。
しわくちゃの顔をした老婆が同じように横になってこっちを見ていた。声にならずにカノは奇声をあげて元彼がその声に目覚めた。
デンキをつけると布団の横の畳にべっとりと錆色のシミができていたとのこと。旅館のおかみに聞くと昔その部屋があったあたりに老婆が病に侵され寝たきりになっていたらしく。
結核?みたいな病気で隔離されていたんだと。そのまま咳の声が消えると共に夏の暑い日、天に召されていたんだと