洒落にならない程かは知らんがとにかく怖い話を一つ。
2年前まで、あるマンションに住んでたんだけど、そこがまたヤバイっぽい所だった。俺は鍵っ子だから家に帰ると数時間留守番するんだよ。
んでいつものように鍵を開けて家に入ると、何か凄いマイナスの思念のような物が流れ出てきた。それを振り払おうととりあえずTVをつけた。
んでTVを見ながら着替えてて、着替え終わってからもしばらくTV見てた。そしたら何か物音がして、かなりビックリした。
それで、とりあえず物干し竿を持ってビデオ(バカ殿、タシーロ入り)を見てた。しばらく見てて、何気に横の方にある水槽を見たら、幼い子供の顔が見えた。
んで「見つかっちゃった・・・」とか言いながら消えた。まじ怖かった。
それでそのマンションを去るきっかけになったのが、前から入院してた祖父が死んだ。それも退院する日に。
そして、いったんマンションに帰ると、笑い声っぽいのが聞こえた。んで俺も耐えかねて「何がおかしいんだよ!!」と思いっきり怒鳴った。
そしたらいきなりラップ音。それは一時間で収まったが、今度はその数年後親父とおふくろが別居。
それで、俺と妹と親父は祖母の家で暮らすことになった。んで家の中片付けてる時にまた「キャハハ・・・」と笑い声。
今だから言えるが、あの家には何かが住んでいる。