友達の家に出る幽霊の話し。
毎日必ず午前1時半になると壁Aから壁Bへ、作業服を着た男が同じように通り過ぎる。と言うので、俺は友達の家にお酒を持って遊びに行った。
友達と俺は、時間まで部屋に出る幽霊の話をつまみにお酒を飲んだ。幽霊の出る時間の10分前に俺は、幽霊の通り道にテーブルを置いたらどーなるか実験してみたい!と友達に提案し、ワクワクしながら午前1時半を待った。
1時半になり、予定通りに幽霊が壁Aから出てきた。幽霊はテーブルの前まで歩いて行き、テーブルの上をジャンプして飛び越し、壁Bへ消えて行った。
友達は、幽霊っていつも同じ行動しているわけじゃないんだね~。と感心していた。
俺は、そんな冷静な友達を見て大爆笑してしまった。残念な事に、幽霊はその日を境に一切出なくなってしまいました。
(´・ω・`)幽霊に嫌われたのかな…