実家に住んでいたころの話なんですが、その家の話。
その家は、怪現象が多くて自分が体験した事を書きますね。まずラップ音(というのかな?)が多かったです。
子供が走り回るような音や、はじけるような音、なにか重いものが落ちたような音。常に誰かに見られているような、落ち着かない感じなど…。
まあこの程度なら、その辺にころがってる話ですね。あと自分の部屋の押入れが10cmほどいつも開くんですよ、閉めても閉めても。
学校から帰ってくると開いてるから閉める、だけどまた次の日には開いてる…。自分はまだ小さかったので(小学1年)母親が自分の居ないときに開けてしっかり閉め忘れてるんだろうと思っていましたがあまりにも毎日開くの一応家族全員に聞いたところ、部屋にはいってもいないという答え。
そのあとつっかえ棒するまで開き続けました。自室の大掃除をしようと姿見の鏡をベットのしたから(邪魔なので片付けてた)だしたら、真っ白になるほど埃が積もっていて、そこに小さな手形足形が所狭しとベタベタと…。
驚いてすぐふき取りましたが。ちなみに家にはそんな小さな子はいません。
あと引き出しから手が出てきてつかまれそうになったりとか。鏡越しにいる筈もない人を見たり、心休まる家じゃなかったです。
住んでいたときは、なんかマヒしてました。一人で一晩過ごしたこともあるし。
子供だったから他にいくとこないし。今考えると、もう住みたくないですね。
家族はまだ住んでるけど…。友達の友達が以前近所に短期間ですが住んでいたらしくて、その家でも怪現象あったらしいです。
霊能者よんでお祓いしてもらおうとみて貰ったらここら一帯の土地は、霊界と通じてるので引っ越せといわれて引越したらしいし…。そういう土地なんでしょうね。
怖いことには事欠かなかったです。(嫌過ぎる…)近くには心霊スポットもあったし…。