中学生の時の話。
ベッドで寝ていたら、
1階から母親が
「ご飯できたよ~。下りてきなさ~い」
と叫ぶ声が聞こえて目が覚めました。
当時の私は部活をやっていて、
疲れて夕食前に昼寝をしてしまうことが
しょっちゃうあったんです。
だからまたやっちゃったなと思いながら、
枕元のケータイを持って自分の部屋のドアを開けました。
でも階段を半分下った所で気が付きました。
1階は真っ暗。
ケータイの時計は夜中の3時だし、
自分はちゃんとパジャマを着ている。
真っ青になり、走って部屋に戻って、
毛布をかぶって震えていると
ドンドンドンドンドンドンドンドン
「ご飯できたっていってるでしょ!
いい加減起きなさい!起きなさい!起きなさい!起きなさい!起きなさい!!!!
起きろ起きろ起きろ起きろ起きろ起きろ」
激しくドアを叩く音と
恐ろしい母親の声で気を失った。
目が覚めたら次の日。
母親に聞いても
「こわw寝ぼけてたんでしょ」
っていうだけ。
拙い文章で申し訳ない。
怖さが伝わらないかもしれないけど、
あの時は本気で心臓飛び出るかと思ったw