私が中学2年の時の話・・・ちなみに実話です
休み時間、いつも使ってる方のトイレとは違うトイレに行った
(確か、いつも使ってる方が清掃中かなんかで入れなかったからだったと思う)
で、そのトイレに行き、何故か一番奥しか紙が無かったので仕方なく一番奥に入った
そのときから、なんか嫌な感じはしていた・・・・
そして、私がその一番奥のところから出ようとした瞬間・・・・・・
「そこに誰かいるの?」
小さい女の子の声だった・・・しかもそのトイレには私以外いないはずだった
入るときに誰もいなかったし、それは間違いない
後から誰かが入ってきた可能性も絶対ありえない・・・・
そして、もっとも恐ろしいのは・・・その声は私の頭上当たりから聞こえてきたということだった・・・・
そんなところに人がいるはず無い・・・ましてや小さい女の子の声が聞こえるなんてありえない
私はそのまま一目散に逃げた
もちろん、頭上を見る勇気なんてあるはずもなく・・・
でも、気配を感じた・・・明らかに何かが「いた」のだ・・・私の頭上に・・・
あの時上を見なくて本当に良かったと思う
このことを友達に話しても信じてはもらえなかった
でも、私は確かに聞いた、あの声を・・・・・・・・