霊感がまったくない俺が体験した死ぬほど洒落にならん話厨房の時、夜TVを見ている時、突然俺の部屋のドアが開いた。
風邪であいたのかと思ったが窓が閉まっているからあくわけがない。なにか嫌な感じがしてTVを見て気をまぎわらそうとしたらTVが消えている。
あれ?って思ったがTVをつけた。TVをつけたがなかなか画面が正常な状態にならない。
こいつはおかしいと思った瞬間部屋の電気が消えた。うわっと声を上げドアを閉めようとして半分くらいしめた辺りですぐめのまえに赤い着物をきた小学生くらいのおかっぱの女の子が立っていた。
金縛り等はなかったがその女の子の目をみた瞬間に凄まじい寒気がした目が異様にでかいっていうか見開いていたのかな?それに顔が真っ白で鼻がなく唇がまっかで白い歯が見えるくらいにやっと笑っていた。うわー!マジカヨ!いみわかんねから~!と意味がわからない事を叫んだ家が貧乏でへやわりの関係で弟と一緒の部屋だったのだがその弟に助けを求めたOO!OO!だが弟は起きる気配がない。
馬鹿じゃねーのOO!起きろ!助けてくれ!おきろ!と意味不明な事をまた叫んで後ろをふりかえった。まだいる!ずっと俺を見ていた。
布団を被りTVさん頼むからついてくれ~!と叫びまくっていたら急に回りが明るくなりTVでタモリ倶楽部が始まっていた。その時にはもう女の子はいなくなっており、安心した俺は弟を起こした。
お前あんだけ騒いだのに起きなかったんだ?と聞いた弟はずっと起きてて兄貴は部屋にはいなかったし急に部屋の中に現れたと言っていた。俺はどこの空間に移動したんだろうつぎのひ、自称霊能力者の友人に話してみたら、座敷わらしじゃねとか適当な事をいわれた。
それじゃ俺はどこににいってんだときいたら知らんと言われた。でも多分悪い物でもないとも言われた