中学生の時に聴いた、英語の若い先生が体験した話英語を教えていた女性教師が、数年前にアメリカに留学していた時の事、夜中(10時ぐらい?)に電話が鳴り、とると留学先の大学の友人からだった。
「明日の学園祭の準備が終わらないから手伝ってくれない?」というものだった。先生は手伝う為に夜の大学へ行き、友人が作業をしている現場へと急いだ。
途中、近道の為に体育館の中を通っていたのですが、ふとステージを見ると、掃除のおじさんが暗闇の中で黙々とモップがけをしていたそうです。おじさんに英語で軽く挨拶を済ませると、先生は友人の所へつきました。
「こんな夜中に、体育館で掃除してたよ。」「え?見たの?掃除のおじさん、あそこで首吊り自殺してるんだよ。
」